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Yahooオークション − 再出品機能の説明

ベータ版のため一切の制限無く、無料でお使いいただけます。(広告・PR文も入りません)

ヤフオクをご利用になっている方も多いと思いますので、ぜひご利用ください。

この機能を使う上での重要事項!

Yahooオークションは、出品手数料がかかります。
まだテスト段階のため、思わぬ不具合で、有料扱いになったりする可能性も無いとは言えません。
何らかの不具合、あるいはご利用者様の設定ミスで、予期していなかった課金が発生しても、
当方では一切の責任を負いません。

まずは、少量の再出品でテストするなどの上、ご利用ください。

この機能をご利用になる場合は、上記に同意したとみなします。

不具合を発見した場合は、至急BBSでご相談ください。



この機能は ver 3.70 から実装されています。
以前のバージョンだと使えませんので、
最新版をご利用ください。



  ○ 実際の使用方法

   基本的には、モバオク側と一緒です。

   まず最初に、モバオク機能とヤフオク機能とを切り替えます。

   バックグラウンドでの操作はできません。 かならず当ソフトを前面に持ってきておいてください。



    ↑ モバオク のタブを ↓ ヤフオク に切り替えます



   まだ再出品機能しかありませんので、不要なボタンが消えます。  「再出品」ボタンを押すと、Yahoo再出品フォームが開きます。

   ※ver 3.75 あたりから、ストアにも対応しました。
   切り替えると、上の「モバオク or au」の箇所が、「一般 or ストア」に変更になりますので
   ストアの方は「ストア」を選択、ストア以外の一般の方は「一般」を選択してください。


  基本的な使い方は、  

   リスト取込 > (必要な場合)日時・価格の調整 > リスト左列のチェックに、再出品したいものにチェック > 再出品開始   の流れです。




  ○  再出品フォーム 各ボタンの説明



   @ リスト取込

       落札されなかった終了分の商品リストを取得します。 ログインが必要です
       ※まだログイン機能は付いていませんので、手動でログインしてください。
       ※ヤフオクで、ログイン不要にしている場合は、すでにログイン済みの場合もあります。

   A 日時設定

       再出品する日時を設定します。 詳しくは後述。

   B 価格変更

       再出品するスタート価格、即決価格を調整します。 詳しくは後述

   C 再出品開始

       取得したリストの一番左列の「チェック」の箇所に、再出品するものだけチェックを入れ
       このボタンを押すと再出品が始まります。

   D 再出品間隔

       再出品と再出品の間でインターバル(間隔)を開けることができます。
       Yahooオークションでは、あまりに多い回数アクセスするとアクセス制限されてしまいます。
       インターバル無しだと、大量に出品した場合は、確実に止まると思いますので、調整してください。

       インターバルに入ると「間隔」の上に秒数が表示されます。 0秒になると次の出品に移ります。

   E 再出品回数

       再出品の回数です。 すべての商品に適用されますが、
       リスト側の再出品回数に指定があった場合は、そちらが優先されます。

   F 保存

       取得してあるリストをcsvファイルで保存します。

   G 無料確認

       再出品でヤフー手数料が無料かチェックします。
       たとえば、有料オプションが付いていたり、誤って再出品0回で出品無料キャンペーンに回数を付けてしまい、有料扱いになったときに
       リスト部分の結果欄にエラー表示をし、その出品はされずに次の出品に移ります。

       出品無料回数と、出品無料キャンペーンでの無料の区別は付きません。 課金される金額があるかどうかだけを判断します。

       出品無料キャンペーンに設定を誤って再出品すると、無料回数の数だけ再出品が進み、
       その後からエラーが出るという場合もありますので、設定にはご注意ください。

    追加機能  最新版では、以下の機能が追加されています。

     ○ 販売アイテムの再出品機能  @リスト取込ボタンの左に 落札者あり、落札者なし の
                           どちらのデータを取得するか選択できるタブが追加されています。
                           再出品方法は一緒です。



  ○ リスト部分の説明



  リスト取込ボタンを押すと、終了分の内容が取得できます。

  各列ごと、左から順に説明していきます。

   チェック  再出品するものを選択する他、日付や価格変更の時に使うこともできます。

   表示  押すとブラウザ部分に終了した商品ページを表示

   商品ID  商品名  現価格  説明も不要だと思います、そのままです。

   新価格  今回再出品する際のスタート価格です。 空欄のままだと、現価格(終了したときの価格)で再出品されます。

   即決価格 今回再出品する際の即決価格です。 セルが青く色が付いているときは、終了した商品に即決価格が設定されていた場合です。
           (画像で10行目から青くなっているので、そこから即決が設定されていたということになります)
           最終列の「即」に連動しています(後述)  即決の金額は取得できません、即決の設定があったかどうかのみです。

   終了日  再出品させる期間です。 すこし注意が必要です。 

   時間  再出品したときの終了時間帯です。 こちらも少々注意が必要です。 終了日と合わせて後で説明します。 

   回数  再出品回数です。 ブラウザ左の再出品回数より、こちらに数字がある方が優先されます。

   終了日時  前回終了した日時です。

   再出品URL  再出品する際のURLです。

   値下げ  値下げ交渉を付けるかどうかです。 いままで付いていた値下げ交渉を外すこともできます。
          有り・無し・前回(前回の設定のまま)で選択できますが、前回は注意が必要です (後述)

   結果  作業を実行すると、どうなったかを表示します。  表示される内容は・・・
         
         「完了」   再出品が完了
         「出品中」  なんらかの原因で出品中の商品を再出品しようとした場合
         「即決スルー」  即決の設定でエラーがでて、スルー(再出品されていない)状態
         「即決削除」   即決でエラーが出たので、即決を削除して通常のオークション形式で再出品された
         「値下げスルー」  値下げ交渉の設定でエラーが出たので、スルー(再出品されていない)した状態
         「値下げ即維持」  値下げ交渉の設定でエラーが出たので、即決価格を維持したまま再出品された状態
         「値下げ即削除」  値下げ交渉の設定でエラーが出たので、即決価格を破棄して再出品した状態
             最後の方は、ソフトの設定でどう動作させるか設定できます。 設定は後述。

     即決価格の設定があるかどうかです 0=無し 1=有り 即決価格欄が青くなっていますが、色だけでは並べ替えができませんので、
       並べ替えをしたい場合は、この欄で並べ替えをしてください。
       即決があるかどうかだけで、即決の金額まではリストに取得はできません。


  ○ アクセス数・ウォッチ数を取得する   ver 4.14 から追加

     ※ テストは 一般 のヤフオク会員しかしていません。
       ストアで、この機能が正常に動作するかは不明です。
       もし動かなかった場合は、掲示板でご相談ください。
       その場合は、商品ページのソースなどお願いする可能性があります。


      左メニューに 「 アクセス・ウォッチ 」 ボタンを追加しています。

      チェック欄にチェックを入れている場合は、チェックの箇所のみ、チェックが無い場合は全取得をします。



  ○ 有料オプションを付ける

  


       再出品開始ボタンの右に、有料オプションボタンがあるので押す
       有料オプションの設定がリスト部分に表示されます。
       右クリックでの設定もできます。

       ※ 有料オプションボタンは、ver 4.14 から 「表示切替」 ボタンに変更になっています。
  




  ○ 再出品日時の設定

     「日時設定」のボタンを押すと、日時設定画面が開きます

  日付はカレンダーで選択するか、終了日タブを直接変更

  時間は時間タブを直接変更

  両タブの「ループ」と「ランダム」は

  時間をずらしながら再出品したい場合に利用します。

  ループは、指定した日時を順番に入力します。

  ループで15時〜21時を選択した場合、
  上から「15(15〜16時)」「16」」「17」「18」「19」「20(20〜21時)」
  と入力され、再度15からループします。

  ランダムは、指定した日時が適当に入力されます。

     個別に設定する場合は、変更する箇所のリストのセルの色を反転させて、右クリックし出てくるメニューでも変更できます。
     また、直接手動で数字を打ち込むことも可能です。  

     日時の設定をしない場合は、終了日は前回の日数を引き継ぎます。
     時間は、再出品作業をしている時間帯になります。



  重要です!日時の設定の注意点

  ver 4.00 までの説明  ver 4.00からは下記参照

  Yahooオークションの開催日時は、実際に再出品作業をしている時間が関係しておりますので、
  設定した日時通りにオークション側で設定できない可能性があります。

  特に問題があるのが、1日と7日です。

  1日というのは、厳密に言えばYahooオークションでは設定できません。

    [ 例 ] 12月28日14時台 に再出品して最短は30日午前2時台終了

  上記のように、厳密には1日と12時間後が最短になります。  そのときのオークションでの日時設定タブはこうなります。



  期間の実際の表示は2日になります。

  Yahoo側のタブを見ていただければ判りますが、7段階に設定できるようになています。
  ソフト側の日数は便宜上1〜7日となっていますが、実際はこの日にちのタブを、1〜7段のどれにするかだと思ってください。

  上記の場合は、ソフト側で4日を選ぶと、Yahooのタブの4段目、1月2日が選択されるわけです。

  さて、上記でも書きましたが、問題は1日と7日です。 Yahoo側の時間のタブも、上記の日数と同じ仕組みですので、
  2〜6日を選択した場合は、時間のタブも0〜23時までの24段階ありますので、時間は予定していた時間帯に終了させることができますが、
  1・7日(上の画像でいう、30日と5日)は時間のタブが半分ほどしかないと思います。

  その場合も指定した数値の段に合わせようとします。
  すると、時間がずれたり、設定できない時間帯の場合には設定無し(出品を実行した時間帯)になり、実際に終わらせようと思った時間帯になりません。


  今後は合わせられるように、調整していく予定ですが、
  いまのところ上記の仕様ですので、設定の際にはご注意ください。


  ○ ver 4.00 からの設定の注意点

   4.00 からは、時間帯の指定が優先されます。

   上記と同じく問題があるのは、1日と7日を選択している場合です。

   出品作業をしている時間帯によっては、選択できない時間帯があります。

   例えば、午前9時に出品作業をしている場合、日数を最大限の7日にしている場合は、時間帯は最大で
   午後9〜10時(リストでいう21(21〜22時))までしか設定できません。

   このときに、時間帯を23時で指定していた場合は、一日前倒しになり、日数が一日減り、
   時間帯をあわせる方を優先されるようになりました。



  ○ 再出品日時の設定 ver 4.19 以降

  ※新規出品の日付もこちらとほぼ同様ですので、ここで説明しています。(新規出品はループ・ランダムはありません)

  ver 4.18 から、再出品の日時設定が判りやすくなりました。

   

   
   上部に修了日が表示されますので、その数値に合わせます。

   画像の終了日が「3」の場合は、12月18日に終了する予定となります。

   重要! 最短時間での設定について

     最短時間で出品する場合は、実際の再出品時間(出品の開始・終了)を考慮してください。

     上記画像で説明しますと、最短の終了日 「1」 (16日) 時間を7時以降の「7〜8時」で設定したとします。

     実際に再出品を始め、数量が少なくすぐ終わるのなら良いですが、
     点数が多く実際の出品時間が8時台に入ったとします。

     すると、実際のヤフオクでは、7〜8時は選択できなくなっており、
     最短は8〜9時までが最短時間になります。

     この場合は、タブで 日付をずらす か 最短・最長に合わせる かを選択できますので、
     最短・最長で出品する場合は、このタブも選択しておいてください。


     また、ループやランダムで設定する場合も、出品可能な範囲内かのチェックは
     いまのところ行われていませんので、この場合もご注意ください。


   重要! 新方式の設定方法について

      新方式では、ヤフオク側で設定できない時刻に設定した場合、「日にちをずらす/最短に合わせる」が使用できません。

      必ず再出品時の時刻が終了の時間になります。

      
    

  ○ 価格を調整する

 「価格変更」ボタンを押すと、価格変更画面が開きます



     リストにある現在の価格は、今回終わった開始価格です。

     リストにある再出品価格は、再出品する際に開始価格を変更する時に入れます。
     (未記入だと、上の「現在の価格」で再出品されます=変更無しということです)

     リストにある即決価格は、即決価格を付ける時に使います。

     四捨五入の欄ですが、四捨五入や切り上げ・切捨ては文字通りです。

     0/2/5/8合わせ や 0/5合わせ は、最後が30円だとか70円だとか半端な場合は 50円や80円に合わせるものです。
     お店のような1980円みたいな、なんとなく切りの良い数字が良い場合は選択してください。
     また0/5合わせは 50円か100円(0)で合わせます。

     金額の大きい商品を取り扱っている場合は、10円単位で合わせると良いと思います。

     参考例 で金額を見ながら調整してください。




  ○ 終了分削除機能    ver 3.81 からの機能です。

   出品終了分(落札者なし)に入っている商品で、終了分のリストから、指定して削除できます。

   想定される使い道は、扱う商品が増え、3000タイトルを超えそうな場合、終了分にある金額の低い
   商品をリストから外したい場合などです。

   リスト取得を行った後、削除したいものにチェックを入れ(金額の並び替えなど利用し)
   終了分削除ボタンで削除できます。


  ○ 前回の有料オプションを破棄する    ver 3.94 からの機能です。

   ヤフオクでは、自動再出品0回で出品したときに、太字などの有料オプションを付けている場合は、
   次回の再出品時に、デフォルトでその有料オプションが選択されたままになります。

   ※自動再出品を0回以外に設定している場合は、自動再出品の際に有料オプションははずれますので、
     その出品が落札されずに終わると、必然的に有料オプションは設定されていない状態となります。

   最初の新規出品時にだけ、有料オプションを付け、再出品0回無料の日などに出したものを
   普通に再出品すると、また有料オプションが自動的に付いてしまいますので、そうならないように、
   前回の有料オプションは破棄することができます。

   この設定は ver 3.94 から追加されたもので、それ以前のバージョンは、上記のようなことが起こりますので十分注意してください。

   この設定はデフォルトでONになっています。 もし、この設定が不要の場合は「設定」>「Yahoo-再出品」タブの
   「前回の有料オプションは破棄する」のチェックをはずしてください。

   この設定をOFFにした場合、無料確認をONにしていると、その出品は有料になっていますので、
   チェックで弾かれて、出品できないことになります。
   OFFにして使う場合は、無料確認もOFFにする方が良いと思われます。


  ○ 設定 Yahoo−再出品の設定について

   上部の設定ボタンを押して、Yahoo−再出品タブを押すと、Yahooの再出品に関する設定が開きます。

   「値下げ・即決でエラーが出た場合」

   前回値下げ交渉、または即決価格を設定していた場合、その価格・設定の取得はできません。
   (即決かあったかどうかは判りますが、金額までは判らない)

   この時に新価格を設定し即決価格より低い、あるいは値下げ交渉が設定されたままだとエラーが出ます。

        2通りのパターンがありますので、個別に説明します。


     ☆  値下げ交渉を利用せずに、即決があった場合

   スタート1000円 即決1000円 の場合(いますぐ落札 の状態)リストに取得できているのはスタート価格の1000円だけです。
   (即決の金額が1000円であることはリストでは判りません)

   もう少し高く売れるような気がして 新価格1200円を付けると、スタート1200円 即決1000円となりエラーが出ます。

   この場合は、即決価格を維持・破棄どちらを選択しても即決価格を維持しきれないため、即決は破棄されます。

   新価格を500円にした場合はエラーが出ないため、新価格500円 即決1000円となります。
     ※即決価格を破棄したい場合は,即決削除で対応(後で説明します)


     ☆  値下げ交渉を利用していた場合で、値下げ設定が「前回」のままでスタート金額を変更した。

   スタート1000円 即決1000円で値下げ交渉あり リストの値下げ設定を「前回」(前回のまま)を選択した場合、
   スタート価格を上げ下げした場合は、即決価格と一致しないため、エラーが出ます。

   この場合は、値下げ交渉は自動的に外されますが、即決の価格をどうするか選択できます。

   上記の例でスタートを500円に下げた場合には、即決の1000円を維持するか、破棄するかを選択できます。

   逆に1500円に上げた場合は、こちらも即決価格を維持できないため、
   自動的に即決は破棄され、通常のオークション扱いで出品されます。


      設定であと2つの「スルー」と、「停止」ですが、エラーがあった場合、後で考えるとして今回は出品をスルーさせるか
      あるいは、その時に作業をストップさせるかの選択です。


  ○ リスト部分で右クリックメニューで簡単に設定する

    チェック欄・日数・時間帯・回数・即決価格の削除(ON・OFF)・値下げの設定は、
    リスト部分右クリックで出るメニューで、一気に設定できます。





    例えばチェックを入れる場合は、セルの色を反転させて、右クリック>設定で、選択している箇所すべてにその設定が入ります。

    変更する場合は、そのセルの色を反転させてください。 回数なら回数のセルを色を変えて、再出品回数で設定する

    即決価格の削除は、即決価格欄で使用してください。
    即決欄に「削除」が入ると、前回即決価格を付けて終わっていた商品を、再出品の際に即決を消すことができます。


  ○ 有料オプションを設定したつもりはないが、再出品ボタンを押すとエラーの表示が出る

   上記にも説明がありますが、チェックのON/OFF で失敗している可能性が高いです。

   こちらのリンク先にも、詳しい説明がありますのでご覧ください。
  

  ○ 行を削除する

      一部の行の削除は、チェックを入れて削除するのではなく、行全体の色を反転させて、右クリック>選択行削除 を実行します。

       -------------->

 行数の入った箇所で
 色を反転させ選択し
 右クリックで、
 「選択行削除」

      ※ もし、行数の入った列が存在しない場合は、設定を開き、一般タブの中ごろ「各リストに行数を表示する」にチェックを入れる。
         この表示は途中からできないため、各機能を起動まえに設定しておく必要があります。

  ○ タイマー設定

    ヤフオクの再出品機能は、タイマー設定機能に対応しています。

    詳しくはこちらのリンク先をご覧ください。


  ○ 再出品時に、タイトルを書き換えたい

      リスト欄にある、「商品名」の欄を直接書き換えることで、再出品時にそのタイトルに書き換わります。


  ○ 再出品時に、説明文を書き換えたい・追記したものを消したい。  ver 3.96 から追加された機能です。 [ 製品版 ]

    この機能は製品版のみ利用できます。

    再出品時に説明文の簡単な変更を行う設定です。

    重要 ! この機能は新規出品時にHTML方式で出品しているものにしか利用できません。

    
    

    「変更」のタブをクリックすると、上記のようになります。

    変更方法はHTMLを書き換えるのと、追記した文章をすべて削除する方法の2種類の方法と、
    改行コードを削除する(画像ではありませんが、追加されています)のオプションがあります。


    まず簡単な方の、「追記した文章をすべて削除する」方法から説明します。


    これは、一例として年末などに出品物に「年明けの出荷は1月5日からです」などと、全商品に一括追記したとします。

    年が明けまして、そのまま再出品でいきたいのですが、すべてに追記しているので新規出品しなおすか
    はたまたこのまま気にせず出すか、といったときに、追記した部分だけを消すことが可能です。

    チェック欄にチェックを入れると、すべての再出品に有効になります。 (個別の指定はできません)
    このチェックの設定は保存されません。 継続して利用することは少ないはずの機能のためです。
    再出品毎に設定しなおしてください。

    最初の追記部分以降がすべて削除されます。

    注意点1 追記部分をすべて削除するため、複数回追記していた場合、すべてが削除されることになります。

    注意点2 再出品時に追記部分の下にさらに手書きでなにかを追記していた場合も削除されます。



    次に、「HTMLを書き換える」方法です。

    一番簡単な例として、一文(一ワード)のみを書き換えるとします。

    「発送はクロネコメール便と郵便局のゆうメールで発送します」  この文章を、ゆうメールをやめたので消したいとします。

    上の欄に上記の文章を記入しておき、下の欄に「発送はクロネコメール便で発送します」 にしますと、
    再出品時に、すべての再出品文から下の文字列に書き換わります。

    また上記の文章(「発送はクロネコメール便と郵便局のゆうメールで発送します」)を消したい場合は、
    下の欄を空欄のまま再出品すれば、その文字列は削除されます。

    次に、HTMLごと書き換える場合の注意点です。

    説明文が次の場合です。

    商品 : 商品名A 3組セット
    状態 : 新品 未開封品
    発送 : 佐川 宅急便
           (送料は当方で負担します)

    HTMLで記載すると次のようになります。

    <B>商品 :</B> 商品名A 3組セット<br>
    <B>状態 :</B> 新品 未開封品<br>
    <B>発送 :</B> 佐川 宅急便<br>
                (送料は当方で負担します)
    
    これを、佐川をやめて 西濃運輸 送料の負担を本州のみにしようとします。

    佐川 宅急便<br>(送料は当方で負担します) 
            ↑
            |  上が元の文章 下が書き換える文章
            ↓
    西濃運輸 宅急便<br>(送料は本州のみ当方で負担します。 それ以外の地域は+500円) 

    書き換わりそうですが、これではダメです。 なぜなら見えない改行コードが入っているからです

               佐川 宅急便<br>(この部分に改行コードがあります)
                (送料は当方で負担します)

    今回の場合は

     佐川 宅急便<br>
     (送料は当方で負担します)

     西濃運輸 宅急便<br>
     (送料は本州のみ当方で負担します。 それ以外の地域は+500円)

     のように書き換えないといけません。


     短い文章なら簡単ですが、長文を確実に機能させるためには、手動で(普通にブラウザで)再出品の説明の場所まですすみ、
     説明文をコピペして「たまご」側の上下の窓に書き込み、その後変更する箇所を(下の窓)の文字列を編集するか、
     あるいは、改行コードを気にしないように「改行コードを削除する」にチェックを入れ改行コードを消してしまうかです。


  ○ 再出品時に、基本的な設定を変更したい(出品者住所・決済・延長など)

   日時・価格タブの「変更内容」の箇所で設定します。

   


   変更する箇所を設定しましたら、「次回変更確認」ボタンを押してください
   上の「下記内容に変更する」にチェックが入ります。

   再出品を実行すると、すべての商品が設定した無いように変わります ※個別の設定はできません、全再出品です

   一部の再出品だけ変更したいなどは、2回に(あるいは複数回)に分けて再出品するなどで対応してください。

   この設定は保存されません、数日にまたがり再出品を実行するなどありましたら、
   そのたびに設定をしなおしてください。


  ○ ストアの決済方法を変更する  ver 4.15 から追加

    ストアは、上記の方法では決済方法の変更ができません。

    決済変更はこちらの方法で行ってください。

    個別設定はできません、再出品全部に適用されるため、出品物により決済方法を変えている場合は、
    数回に分けて再出品するなどしてください。

   ▼ 設定方法

    リスト取得後に、 「 変更・設定 」 タブの 「 ストア決済方法 」 欄の 「 決済取得 」 ボタンを押します。

            ちょっと時間がかかります(回線によりますが、数秒から遅くても30秒くらいで取得)

    決済方法が表示されたら、必要なものにチェックを入れて再出品します。


    注意事項!

    チェックを入れない場合は、その決済方法はチェックがはずれます。

    たとえば 決済A 決済B 決済C 決済D で再出品前は 決済A と 決済C の2種類を使っていた。

    今度新しく、 決済D も追加して、 A C D と3種類にしたい。

    この場合、決済取得後に A と C はいままでチェックが入っているので、

    D だけにチェックを入れて再出品をしてしまうと、A と C のチェックははずれ、

    決済D のみが選択された状態になります。

    この場合は、 A C D の3種類すべてにチェックを入れてください。


  

  ○ プレビュー画面(確認画面)でストップさせる

   日時の設定など合っているか確認するために、最終のプレビュー画面(確認画面)でストップさせる方法です。

   左メニュの「連続処理」「確認で停止」で切り替えます。

   


  ○ はこBOON にチェックを入れる/チェックをはずす ver 4.09 から追加

    はこBOONで再出品したい場合は、「変更・設定」タブの「はこBOONにチェックを入れる・はずす」にチェックを入れ再出品してください。
     (「変更・設定」タブに、この設定箇所があります)

    ※ 個別の設定はできません。 はこBOONの対応・非対応が混在する場合は、先にはこBOONのみ再出品するなどで対応してください。

    ※ この機能にチェックを入れなかった場合、はこBOONのチェックがはずれるわけではありません。
       前回、はこBOONを利用していた場合は、今回の機能にチェックを入れても入れなくてもはこBOONは有効のままです。

    また、ver 4.09 からは、はこBOONのチェックをはずす 機能も追加されています。 (ver 4.08は、チェックを入れるのみ)

    こちらも、個別の設定はできませんのでご注意ください。

    ※ このチェック箇所は設定として保存されませんので、再出品を行うたびに設定の必要があります。



 ○ 評価制限(悪い割合)・認証制限 にチェックを入れる/チェックをはずす ver 4.50 から追加

     変更・設定タブに項目が追加されています。

     頻繁に設定を変える箇所ではありませんので、ソフト側で設定の保持はされません。

     一度設定し再出品を完了しますと、ヤフオク側で設定は保持されますので、再出品の度に設定する必要はありません。

     両方にチェックが入っていない場合は、ヤフオク側の前回の設定を引き継ぎます。

     個別の設定はできません。 対応・非対応が混在する場合は、選別し先にチェックを入れるもののみ再出品するなどで対応してください。


     評価制限(悪い割合)についての、当面の注意点

     プログラムを組む段階では表示がありましたが、まだヤフオク側で調整中のようで、項目が出たり消えたりしています。
     項目が無い時に再出品したものは、ソフト側でチェックを入れていても、ヤフオク側では有効になっていませんので注意してください。
     安定するまで使用を控えた方が良いかもしれません (10月9日16時現在)


  ○ 特定の文字列があった場合、処理の方法を変える  ver 4.09 から追加

     ※ 追加されたばかりの機能です。  この機能を使うときは、何点か処理に問題がないかを確認して利用してください。
        寝る前に再出品をセットして・・・といった場合に、予期せずストップしてしまうなどの可能性もあります。

     再出品中に、最終の確認画面(入力内容の確認 の画面)で、特定の文字列があった場合に処理を進めたり、処理を中止したりする機能です。

     「変更・設定」タブに 「HTML中に下記の文字が」 と 後ろ部分に選択できるタブがあります。

     選択できるタブは、下記の4つが選択できます。

       1、(この機能は使用しない)     
       2、あるときだけ出品を続ける
       3、あるときは、出品をスルーさせる
       4、そこで出品を中止し、エラー表示を出す
     
     1 はそのままです。 この機能は使用しません。


     2 は、特定の文字列があるとだけ、再出品処理を継続させます。

       たとえば、特定の出品無料キャンペーンがあったとします。  今回ははこBOONで無料で説明します。

       当ソフトは、無料かどうかをチェックする機能はありますが、はこBOONのチェックを入れ忘れた場合に、
       今月の出品無料回数を消費してしまいます。 (文字通り無料かどうかしかチェックできませんので)

       文字列欄に、はこBOONで無料特有の文字列

       「はこBOONを利用設定し出品が完了した場合の出品システム利用料は無料です。」 を入れて、
       あるときだけ出品を続ける を選択しておくと、最終確認画面でHTMLの内容を確認し、該当した場合にのみ出品が継続されます。

       もし、文字列が無い場合は、リスト部分の結果欄に「文字列無し」が入り、その出品はスルーし、次の出品に移ります。


     3・4 は、特定の文字があるときだけスルー・警告を出します。

       たとえば、出品物の中に 「この商品は送料無料です!」 という文字を入れていたとします。

       今回の再出品は、この送料無料だけははずして再出品したいが、混在していてどれがどれか判断できないとします。

       そのときに、文字列に上記文字を入れ、3の出品スルーを選択しておけば、該当の出品物は出品されずに、
       リスト部分の結果欄に「文字列に該当」と表示され、次の出品物に移ります。

       4の警告は、上記3の場合に出品作業がとまり、警告が表示されます。


   ■  この機能の重要な注意点!  ■ 

       この機能でチェックしているのは最終の確認画面で表示される HTMLの内容 です。

       例として、上記3 で説明した 「この商品は送料無料です!」 で説明しますと、

       もしこの文字が 「この商品は送料無料です!」  だったとします。

       この場合、「この商品は送料無料です!」だけを入力していると、該当しないことになります。

       HTMLでチェックしますので「この商品は<B><FONT color=RED>送料無料</FONT></B>です!」
       が正しい(該当する)ことになります。
       (色指定の方法はいろいろありますが、今回はこれで出品していたとしてです)

       また、ある程度長いキーワードでないと、予定していたものと違う場所がひっかかり、
       予定していた処理にならない可能性がありますので、ご注意ください。






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